エルダーホームの2016年5月の日誌

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介護トピックス

エルダーホームの業務を月ごとにご紹介

エルダーホームからこんにちは(平成28年5月号)

一億総活躍社会というのは、人生一体いつまで

どのような活躍なのでしょう。


還暦を迎えたヘルパーの所感です。

江戸の昔なら、もう平均寿命は過ぎて

いるはずです。

将来に対する不安がない訳でなく、

健康な体でいたい。

仕事がなくなると、暮らしはどうなるのだろう

などと考え、最近少し弱気になっていました。



 そんな時、後輩職員から、すてきな真っ赤な

花束と、赤いパンツをプレゼントされました。

何でも申年の赤パンツは、


病が去る(申)

災(わざわい)が去る(申)

のだとか・・・。(^。^)


 エルダーホームに入居されているA様に、

そんな話をしましたら、



「おいしい物が食べたい。

今日の食事はなんだろう?

お風呂に入れてよかった。

窓の外に、また、タヌキが見られたらいいな・・。

そんなこと考えていると幸せ感じるものよ

歳のことなんか、どうにもならないじゃない。」



とおっしゃいます。

同感です!日々、幸せを感じながら、

生きていることに気付かされました。



 ご高齢者は、立派に活躍されています。

時々生きる知恵を教えて下さいます。

十分活躍社会の役割を担っていらっしゃるのですね。

2016年5月23日
プリモ芸術工房
「ささやきの森こんさぁと2016」にて、短い詩と長い詩を2つずつ披露しました。日頃のエルダーホームでの詩吟教室とはまた趣も異なり、ライブ出演は初体験でした。良い経験になりました。 ----- 原島神燁

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2016年5月20日