エルダーホームの2009年8月の日誌

一見通所介護（デイサービス）と間違え易いので注意が必要です。

デイサービスとの大きな違いは、リハビリテーションを目的に通う事です。医師、看護師、理学療法士等の配置が義務付けられており、病院、診療所、クリニック、介護老人保健施設でサービスを受ける事が出来ます。

ここで言うリハビリテーションとは、理学療法士（PT）、作業療法士（OT）、言語聴覚士（ST）が専門的なリハビリテーションを個別に（マンツーマンで）実施する事です。

その他、入浴、食事、レクリエーション等の介護サービスも同時に受けられます。送迎は通所のスタッフが行ってくれる事がほとんどです。

通所リハビリテーションにも施設によって、スタッフの配置数や、リハビリの内容に違いがありますので一度見学をしてみる事をお勧めします。

デイケアについてのお問合せは担当のケアマネージャーや、お近くの居宅介護支援事業所に問い合わせると良いでしょう。

日帰りで、食事、入浴、レクリエーション等の介護サービスを介護保険で受ける事ができます。

ほとんどの場合、ご自宅までの送迎を施設職員が行ってくれます。（食費や、理美容等実費負担のサービスがあります）施設によって、カラオケをしたり、簡単なリハビリをしたり、様々な特色がありますので

ご自分にあった施設を選ぶためにも、一度見学をすると良いと思います。人気の施設では、待つ事もあります。

ご利用希望の方は、ご自分の希望を細かく担当のケアマネージャーや、お近くの居宅介護支援事業所に相談してみると良いでしょう。

生活援助と身体介護に分けられます。

生活援助は洗濯・掃除・買い物・調理・寝具干しなどで日常生活で行う行為になります。車の洗車や、ペットの世話などサービスの対象とならない行為もありますのでご注意ください。

身体介護とは食事・服薬・排泄介助・入浴介助・洗髪・清拭・清潔整容・体位交換・衣服の着脱介助・通院介助・歩行介助・車椅子介助・移動/移乗介助・口腔ケアなどです。

サービスを利用するには要介護認定を受ける必要があります。

訪問介護についての詳しい内容は、お近くの居宅介護支援事業所、担当のケアマネージャーに相談すると良いでしょう。